バラと下着の私
(c) Futajyuro Iwasa : Adobe Illustrator CC for Mac, CMYKmode, All Vector Graphics,55.5MB, 6/18/2018




 デジ絵・萌え絵の第36作目『バラと下着の私』です。このイラストでは以下の課題を設定し、そのノウハウの吸収に努めました。

(1)下着を描く

 当初はビキニの予定だったのですが、より柄が複雑な(勝負)下着(笑)を描ければビキニは描いたも同然と考え、急遽ブラとショーツにしました。ブラはおっぱいを「包む」感じではなく、「支える」感じで描くとそれっぽいですね。

(2)腰や股を描く

 腰から股にかけての形状の把握と、それから二本の足がどう生えているかを「感覚」ではなく「実体」として理解するように心がけました。

【総評】

 人間の体の中で一番理解しにくい形状をしているのは腰だと思うのですが、その腰(骨盤)の形状をちゃんと把握していないと下半身のデッサンが上手く取れません。ですので、さまざまな資料写真を集めて(主にヌード画像)描いてみました。

 こんなことならヌードデッサンの授業をまじめに受けておくべきだったと、今さらながら思うわけなんですが、現在はインターネットという便利なものがありますので、参考になりそうなヌード画像はいくらでも集まります。それらを目を皿のようにして(笑)見て、しっかりと形を理解しておきたいですね。

 ある有名絵師さんが「腰から描くのもアリ」とおっしゃっていたので、うまくデッサンがとれない場合は「腰から描き始める」という手法を使う場合があります。この方法は有効なので、もし同じ悩みがある方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度試してみることをおすすめします。

 ところで、このイラストのビキニ以前の、元々の下絵はこれなんですが、セーラー服を脱がしちゃいました(笑)。ポーズもちょっと変わってますね。下絵が適当すぎるとイラレ上で苦労する場合が多いのですが、それがわかっていても適当にしか描いていません。本来はもっとちゃんとした下絵を描くべきなんですが、下絵の完成度が高くても、それをイラレでトレースする際にうまくいかない、ということも往々にしてあります。それには理由があるのですが、それは別の機会に記事にまとめたいと思います。