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ずいぶんとスッキリしたスプラッシュ画面。前バージョンのルーラーで描いた変なオウムよりずっといい。




 いわゆる「アニメ塗り」には欠かせない「透明部分の保護」(はみ出し防止)機能ですが、Tayasuiでは「不透明度をロック/アンロック」という名称で実装されました。ただ、Adobe Photoshop Sketchと同じく同一レイヤー上でしか機能しません。つまり、ベースの部分と陰の部分を別レイヤーにできる「下のレイヤーでクリッピング」という機能がないのです。あと、バケツツール(塗りつぶし)も未だにありません。

 この点は日本製無料アプリである「メディバンペイント」や「アイビスペイント」に完全に遅れをとっていますが、そもそもTayasuiのコンセプトは「デジタル透明水彩アプリ」ですので、仕方ないといえば仕方ないのかもしれません。しかし、Adobe Photoshop Sketchが透明部分の保護機能を搭載したとたんに手を打ってくるあたり、かなり意識はしているようです。

 現在、この「不透明度をロック/アンロック」機能を使うと、レイヤーがすべて透明になってしまうというバグがあるようです。そうそうにバクフィックスされるでしょうけど、Tayasuiはどうも開発能力がリリーススピードに追いついていないみたいで、新機能が搭載されるたびにバグをやらかしています。有料アプリなのでもっとしっかりして欲しいのですが、あまり安定感に欠けるようだと「無料のAdobe Photoshop Sketchに乗り換えるぞ!」と思ったり・・・(笑)。

 このブログで何度も書いていますが、描き心地はとってもいいアプリなので、Tayasuiさん、がんばって!!

追記:お絵かきには直接関係ないですが「禅モード」という機能も追加になっています。要するに書道アプリ「Zen Blush」の真似ですが、水彩画的な書き味はそのままなので、クオリティはだいぶ落ちます・・・というか、使えません(笑)。開発者はどうもハネ、ハライなど「水彩」と「書道」の違いがわかっていないみたいです。メモリをそれだけ浪費しているのなら、無くして欲しい機能ですね。