cce
この警告ウィンドウもさることながら、メニューバーのCreative Cloudアイコンに表示される「!」マークがうざすぎます(苦笑)。




 「忙しい時に限って、余計なトラブルが発生する」という法則(笑)が発動し、AdobeのCreative Cloudストレージで「ファイルを同期できません」というアラートの出現に悩まされ続けていました。とりあえず実作業には影響がないので放置していたのですが、いいかげんうざったいのでネットで解決策をいくつか試したところ、以下の方法が一番効果的でしたので、備忘録として記事にしておきます。

(1)Adobe Creative Cloudのデスクトップアプリケーションを終了する

(2)optionキーを押しながらFinderメニューバーの「移動」から「ライブラリ」を選択する

(3)「ライブラリ→ApplicationSupport→Adobe→CoreSync」と階層をたどる

(4)「CoreSync」の中にあるファイルで拡張子が「.db」「.db-shm」「.db-wal」と「coresync.db」の4つのファイル(.cfg以外)を削除する

(5)Adobe Creative Cloudのデスクトップアプリケーションを起動する

以上で再度データベースが構築され、正常に使えるようになります。

 このCreative Cloudストレージですが、Creative Cloudアプリケーションをライセンス購入すると、無料で(追加料金なしで)100GBのスペースをクラウド上に提供してくれるというものです(メンバー登録のみの無償プランでは2GB)。私は普段はメインマシンであるiMacで作業していますが、たまにMacBook Airを持ち出して外出先で作業しなければならない時もあります。その時にこのCreative Cloudストレージは重宝するのですが、気をつけなければならない点があります。それは「同期をちゃんと確認してから作業すること」。

 どういうことかというと、

PC(1)にある「ファイルA」
     |
Creative Cloudストレージにある「ファイルA」
     |
PC(2)にある「ファイルA」

と、3ヶ所に存在する「ファイルA」が常にイコールでなければトラブルの元になるからです。PC(1)にある「ファイルA」に変更を加えて「ファイルB」にした場合、Creative Cloudストレージにある「ファイルA」が「ファイルB」に、さらにPC(2)にある「ファイルA」が「ファイルB」に書き換わるまでタイムラグがあるので、PC(2)で作業を再開する場合、ちゃんと「ファイルA」が「ファイルB」に書き換わっていなければ、「ファイルA」から「ファイルB」に変わった変更差分が反映されない、という事態になりかねないからです。もちろん、その危険性を知らせるアラートは出るのですが、細かく修正→保存を繰り返しているとどこかで修正漏れが起こるとも限りません。ですので、普段は通常通りローカルのみで作業するようにしています。

 イラストは趣味ですので、そこまでシビアにならなくてもいいので、外出先でも作業できるようにクラウドを利用していますが、さすがに仕事用のCreative Cloudストレージに萌え絵データを入れるわけにもいかず(仕事データに萌え絵データが混ざっていると、萌え絵データを入稿しかねないので。笑)、萌え絵専用にDropboxを利用しています。あとはブログネタなどを保管するのにGoogleドライブを利用していますが、無料ではDropBoxは2GB(無料増量を利用して現在は7.25GB)、Googleドライブは15GBですので、ちょっと心もとないですね。

 このメジャーなクラウドストレージ3種を使ってみた結果、一番使いやすいのはやはりDropBoxだと思います。Adobe Creative Cloudストレージは速度が劣り、同期が不安定な印象。Googleドライブは仕様変更が多いのでなんとなく不安があります。現状はMacBook AirのSSDが128GBしかないので、仕事用データの全て(約300GB)を同期できず、外付けHDDを利用していますが、将来的にはクラウドストレージに集約したいと考えています。そうなると速度と安定性と使いやすさで今のところDropBoxが第一候補ですね。Adobeさんにはもっと安定性や速度など「基本」の部分をしっかり確立して欲しいと思います。まあAdobeの「(余計な)機能第一主義」は「昨日今日」始まったわけではないですけどね(笑)。