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ついに発表&発売になった新iPad mini(第一世代Apple Pencil対応)。公式サイトはこちら




 私がイラスト描きに復活し、テジタルイラストを始めた2016年には、すでにApple Pencilは発売になっていましたし、iPad miniもすでに第四世代でした。もちろん、そんな情報は知ってはいたのですが、iMac、MacBook Air、iPhoneをすでに所有していた私はiPadに対して特別な用途を見出せず、全く興味がありませんでした。当時はペンタブレットを使ってイラストを描くことを試みていたので、それに慣れるのに必死だったのです。

 ですが、どうしてもペンタブに慣れず(というか使っているうちに慣れていくだろうという実感すらわかない状態)、悩んだ挙句にある掲示板で「どうすればペンタブに早く慣れることができますか?」という質問をしてみました。そうすると「慣れるのは結構大変なので、アナログである程度描けるなら液晶タブレットかタブレット端末+スタイラスペンの方が実用的ですよ」と教えてくださった方がいらっしゃいました。そのアドバイスに断然iPad ProとApple Pencilに興味が湧き、いろいろ調べてみたのですが、結果は「iPad ProとApple Pencilの組み合わせは最高だが、価格は10万円超えコース」というもの。液タブも同額かそれ以上ですので、自分の画力に照らし合わせてもそんな大金を投資するにはリスクが大きいと判断、結局慣れたイラレでイラストを描くことにしたのです。

 しかし、調べているうちに、どうしても「タブレット端末+スタイラスペン」でお絵かきを試してみたくなり、iPadで一番安価な初代iPad miniを試用目的で中古で購入、数ヶ月後に二代目(iPad mini 2)を知り合いから安価で譲り受けました。その結果、それまでコピー用紙にサインペンで下絵を描いてスキャンしていたものを、iPad miniで下絵を描きiMacに転送、それからイラレで描くという完全デジタル化を達成し、現在までその方法でイラスト制作を行なっています。

 つまり、私がiPadでなくiPad miniを選んだのは「中古のiPadで一番安かったから」でしかなかったのですが、いざ使ってみるとiPadにはないメリットを感じるようになりました。


(1)片手でしっかりと持てるので、落としそうになる不安がない

(2)手を画面の外におけるので、パームリジェクションの誤動作を心配しなくていい

(3)外出先で絵を描いていても、画面が小さいので覗かれるリスクが少ない

(4)ジャケットのポケットなど、大きめのポケットであれば入れることができる



 これらは全てiPad miniにしかできないことです。しかし、唯一にして最大の欠点は、現在まで最高の描き心地を実現しているスタイラスペン、Apple Pencilに未対応だったこと。私も何度iPadやiPad Proに浮気しようかと考えたかわかりません(笑)。しかし・・・ついにiPad miniにApple Pencilが対応することになりました!! いや長かった・・・。

 というわけで、細かいスペックなどどうでもいい、Apple Pencilさえあればいい、という私にとって、この新iPad mini(第五世代)を購入しない理由はありません。たとえ対応が旧Apple Pencilだけだったとしても問題になりません。重さが数グラム増えたとしても誤差の範疇です。ですが、長い間待たされすぎたのでいまさら慌てて予約はせず、実機を触って確認してからポイントが溜まっている某家電量販店で購入するつもりです。購入したらまたレポなどしたいと思っています。