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Mac歴は長いですが、開封写真を撮ったのは初めてです。

 MacBookAir(13-inch Early 2015)を購入しました。今まで使用していたMacBook Air(13-inch Mid 2013)との入れ替えになります。旧MacBook Airは2013年6月から使い続けていたもので、約4年間の使用期間でした。さすが4年も使い続けているとバッテリーも劣化してしまい、バッテリー交換してMid 2013を使い続けるか、それとも新しく買い直すかでずいぶんと迷ったのですが、Early 2015が85,000円と随分とお安くなっていたものですから、買い換えることにしたのです。

 以下はスペックの比較です。

MacBook Air(13-inch Mid 2013)

液晶サイズ:13.3インチ
CPU:Core i5 1.3GHz/2コア
ストレージ容量:SSD128GB
メモリ容量:4GB
幅×高さ×奥行:325×17×227 mm
重量:1.35kg

MacBook Air(13-inch Early 2015)

液晶サイズ:13.3インチ
CPU:Core i5 1.6GHz/2コア
ストレージ容量:SSD128GB
メモリ:8GB
幅×高さ×奥行:325×17×227 mm
重量:1.35kg

ほとんど変わりません。CPUの0.3GHzのクロックアップなど、体感できないレベルでしょう。メモリ容量が倍になったのは大きいかもしれません。Adobe系アプリはメモリを食いますからね。まあ、Mid 2013が48,000円で売れたので、バッテリー交換費用2万円を足すと68,000円、Early 2015が85,000円なので差し引き17,000円で新品のMacが手に入ったと思っておきましょう。

 話題になったMacBook Retinaとの比較ですが、実用性という意味ではMacBook Airに軍配が挙がると思います。Retinaディスプレイは確かに魅力ですが、USB Type-C ポートが一つだけと言うのはあまりにも拡張性がなさすぎます。Core i5とCore Mの違いは主に消費電力にあるようですから、体感できるほどパフォーマンスは違わないでしょう。しかも価格は128,800円。この価格差なら断然Airを選びますし、そちらの方が後悔が少ないと思います。

 ここだけの話、このMacBook RetinaはAppleにとって黒歴史になる気がしています。確かに最軽量・最小型は魅力ですが、このMacBook Airも十分軽量・小型です。実用レベルではこの差はあまり気にならないと思いますね。(PowerBook時代を知っている者からすれば。笑)