AICS6
Adobe Illustrator CS6のスプラッシュスクリーン。CCのわけわかめなアーティストはやめて、シンプルなものに回帰してほしい。

 私も随分と粘ったのですが、CCのサブスクリプションを購入したのは2017年、しばらくはCS6メインでCCサブだったのですが、CCメインでの使用を開始したのは2018年5月からでした。理由は支給データがCCであることが増えことと、取引先もメインがCCになったことです。CCで作成されたデータはCS6では開けませんし、CCデータをCS6に落とすのもメンドイし、CS6で作成したデータをCCで開くとドロップシャドウなどの数値データが飛んでしまうなど、作業効率の低下が著しくなってきましたからね。残念ですが仕方ないです。

 業務で使っている私は仕方ないにしても、プライベートでイラレを使いたいという人にとっては、このサブスクリプションという仕組みは困ってしまいます。使用頻度に対して支払う金額が高すぎるし、たとえ一ヶ月単位で契約し、その都度契約→解約を繰り返すにしても、解約時はアプリケーションの一切の使用ができませんので、かなり不便です。

 そうなると、イラレCS6が使えるOSのバージョンで使うしかないのですが、それは以下の通りです。

OS X 10.8 Mountain Lion …◎正式対応

OS X 10.9 Mavericks …○非公式ながら安定的に使える

OS X 10.10 Yosemite …○非公式ながら安定的に使える

OS X 10.11 El Capitan …○非公式ながら安定的に使える

macOS 10.12 Sierra …△多少不安定

macOS 10.13 High Sierra …△多少不安定

macOS 10.14 Mojave …△不安定

macOS 10.15 Catalina …×使用不可

Java for OS X 2017-001をインストールした環境
※当方の環境での主観、もしくは情報収集による

 もちろんメインバージョンとしての使用は終わったと言う意味で、プリプレス関係でCS6環境を維持しておく必要のある会社さんはまだたくさん存在していると思います。シビアなところではOS9環境を残しているところがあってもおかしくありません。まあでも、5J(CS5ではないですよ)で制作したファイルでもフォントの互換が取れないことを前提にすれば開けるので、ベクターデータ(ポストスクリプトデータ)って優秀だったんだなって思いますね。