eqMac
「eqMac」のサイトはこちら

 「eqMac」とは、Macに標準では搭載されていないトーンやイコライザー機能を加えるもので、愛用者の多いアプリケーションです。しかしこのアプリ、Mojave以降にはまだ対応が追いついていないようで、現在公開中のベータ版では使用後しばらくするとノイズが発生するという不具合を抱えています。おおよそ10分〜20分程度使用し続けているとノイズが乗り始め、最終的には音声自体が聞こえなくなってしまいます。

 何度か試しましたが非常に再現度の高いトラブルなので、残念ですが使用は控えたほうが良いかと思います。削除の仕方はeqMacの設定(歯車アイコン)の「アンインストール」ボタンをクリックするだけなので簡単です。削除後は環境設定のサウンドの出力のウインドウ内にeqMacの欄が残っていないか確認して、念のため再起動しましょう。

 しかし・・・困りました。現在Mac mini 2018をメインマシンに昇格すべく、仕事のかたわらセッティングを行なっているのですが、想像以上にMac miniの音質が悪くて困っています。外部スピーカーを買えば話は簡単なのですが、ものぐさな私はいちいち使用の度にスピーカーのスイッチを触りたくありません。USBバスパワーやBluetoothの物も探してみたのですが、コンパクトなものはどれも買うほどには音質が良くなく、本格的なものはスピーカーを置く余計なスペースが必要です。スピーカー付きのモニタも考えましたが、スピーカーなしのものに比べたら割高感があり導入を見送りました。確かにポート類の充実もはかられているのですが、Macの周辺機器で常時接続なものを極力減らしている私にとって、それは無駄な仕様でしかありません。まあ、最悪はイヤホンやヘッドホンで聞けばいいのですが、耳への負担を極力減らしたいのでDTM以外はスピーカーで聞きたいのです。

 では、せめて不快な高音域だけでもカットしようとインストールしたのが、この「eqMac」だったわけなのですが、前述の通りノイズで使い物にならず。でもまだベータ版ですし、今後の開発によって問題が解消されれば使用したいと思います。

 私がPC内蔵のスピーカーに求めるのはYouTubeなどの映像コンテンツを普通に聞ける程度の音質・音量です。MacはDTMにも使用しますが、その作業の全てはヘッドホンなので問題ありません。制作楽曲の音のチェックはリビングに置いてあるBoseのスピーカーを使います。現在メインで使用中のiMacのスピーカーの優秀さに改めて驚かされます。intel iMac 発売当初、「PCにしては音がいい」とよく言われていましたが、その理由が今になってやっと理解できました。

 しばらくはMac mini内蔵のしょぼいスピーカーで我慢です。私は過去にPCスピーカーに凝った時期もありましたが、アパートやマンション暮らしばかりなので大音量で音楽を聴く機会がほとんどなく、結局は宝の持ち腐れになるパターンを繰り返してきました。今回も外部スピーカーを買えばそうなりそうな気がするので、今はとりあえず自分の「慣れ」に期待したいと思います。