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全身を描く際の注意点をまとめたメモ。参考になれば。乱筆失礼。




 私がイラストを制作するプロセスを、主に心理的な側面から自己分析してみたのでご紹介します。個人差はあるかもしれませんが、共感していただける部分も多いのではないでしょうか。創作活動のモチベーション維持の参考にどうぞ。


(1)完成度0%

 制作作業突入へのモチベーションが全くない状態です。以外とこの状態にハマってしまうと長いですね(笑)。


(2)完成度10%

 落書き程度に下書きをいくつも描いて、気に入ったものがあれば取っておくという段階です。実はこの時が純粋に一番楽しいです(笑)。


(3)完成度30%

 モノになるかならないかはわからないがとにかく最低限の形が見える状態で、主線のトレースが終わったくらいの段階です。この段階では今後修正を入れていくのが前提ですので、デッサンの狂いや線の荒さ、ミスなどは一切無視します。


(4)完成度50%

 大雑把に色と陰を付けた状態です。デッサンやバランスの狂いを修正しながら作業しますが、顔と髪はかなり完成に近い状態まで仕上げます。ここで顔が可愛いく描けていないと作業進める気になりませんので、その成果いかんによって完成させるか、ボツにするか判断します。何かアイデアを加えることによって一気に(5)の状態までアップする場合もありますが、何をやってもダメな場合はダメなのもこの状態。制作のモチベーションを大きく左右します。実は未公表作品で一番多いのがこの状態です。寝る前に布団の中でアイデアを思いつき、慌ててPCの電源を入れて試してみる・・・というのもしょっちゅうです。


(5)完成度70%

 ほぼ公表できる作品として目処が立っている状態です。小物や背景などの作り込みもこの段階です。私はこの状態まで来るとあとは作業レベルになるので、意外と手を付けずに放置する場合が多いです。なぜならこの作品の制作作業に飽きてしまっているからです。では何をするかというと、浮気して新作の制作を始めたりします。自分の中では「ほぼ完成作」として認識しているからでしょうね。


(6)完成度90%

 完成直前の状態で、ほぼ完成と言っていい状態です。私はこの状態で数日間寝かし、時折チェックをして気になる点があればその都度修正します。こうして完成作品へと作品を導きます。


(7)完成度100%

 これは完成作品として公表してしまった作品です。ここまで来れば原則的に変更や取り下げはできません。(できなくはないですが、なるべくやらないほうが制作者への信頼が高まります)



 以上ですが、意外と作品制作には時間がかかってしまいます。他の絵師のコメントを見ると下描きから完成まで数時間から数日といったところのようですが、画力が低くて品質が安定せず、飽きっぽい私は最低でも一週間から二週間はかかってしまいますね。そのかわり同時進行で他の作品にも手をつけていますが。

 もちろん仕事がすべてに優先しますので、作業はつねにグダグダか一気進行かのどちらかになります。仕事は締め切りがありますが、創作には締め切りがありませんので、プレッシャーは完全にオフ状態にしています。そうでないといいものができませんので・・・・といいながら締め切りやテーマなど、縛りがあったほうがいい作品ができる場合もあり、なかなかモチベーションの維持は難しいです。でもこれはすべての創作者共通の悩みなんじゃないでしょうか。


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