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今回私がイラレで試みているこの塗り方は「ブラシ塗りのイラレ版」と言えるかもしれない。(制作中のイラストより)




 本格的にデジ絵を初めて3ヶ月になりましたが、デジタル彩色の名称についてイマイチ理解が足りていない部分があったようです。非常にわかりやすい解説ページがありましたので、自分なりに整理してみました。

(1)アニメ塗り(セル塗り)

 アニメのセル画のように明るい面から暗い面に階段的に影を落としていく塗り方。グラデーションは使わず同じ色の範囲をベタ塗りしたもの。

(2)ブラシ塗り(美少女塗り、ギャルゲ塗り)

 基本はアニメ塗りだが、ベタ塗りをせずグラデーションで表情をつけたり反射光を加えたりしたもの。

(3)厚塗り(美麗塗り)

 主線を描かず、絵の具で厚く塗ったような絵画調の塗り方。

(4)中間塗り

 (2)と(3)を合わせた塗り方。

(5)水彩塗り

 水彩画のように淡い色を塗り重ねていく塗り方。

参考:厳選!デジタル絵で覚えておきたい塗り方4種類

 こうしてみると、私が目指しているのは「主線を省いたブラシ塗りで、水彩塗りのような透明感を感じさせる画をイラレ作成する」というところでしょうか。なんと無謀な(笑)。まあ、ペイント系アプリでは主線を描かないとなると濃い色を使って厚塗りするしかないのですが、オブジェクトのエッジが出やすいドロー系のイラレでは淡い色を使えますので、水彩塗りのような効果が期待できます。

 つまるところ「ペイント系では一般的だが、ドロー系ではあまり行われていないブラシ塗りをイラレで再現する」というのを目標にすればいいということになります。そうなるとグラデーションの使い方と反射やシャドウの入れ方が重要になってきますので、このノウハウの確立が欠かせなくなるでしょうね。