ちょっとお!
(c) Futajyuro Iwasa : Adobe Illustrator CS6 for Mac, CMYKmode, All Vector Graphics, 10.8MB, 9/3/2016




 デジ絵・萌え絵の第10作目『ちょっとお!』です。このイラストでは以下の課題を設定し、そのノウハウの吸収に努めました。

(1)バックショットを描く

 バックショット(後ろ姿)を描いたことがなかったので、挑戦してみました。描き慣れているフロントショットとは大違いでデッサンを取るのに大苦戦。特に背中からお尻のバランスに苦労してしまい、結局ほぼおなじポースのヌード画像を探し出し、それをアタリにするという荒技を使いました。この方法は有効でしたが、リアルな人間と二次画ではかなり体の長さのバランスが違うので、そこを理解していないと結局デッサンは破綻するな、と感じました。具体的には胴の長さが全然違います。二次はリアルのほぼ三分の二くらいと考えてください。人間じゃありえないですが、私は「人間の女の子」を描きたのではなく「萌える女の子」を描きたいので(笑)、この感覚を身につけるようにしたいです。

(2)パンツを描く

 一度『階段で…』で簡易的に描いてみましたが、せっかくお尻を描くのでパンツを描いてみました。いろいろな資料画像を見ながら描いたのですが、けっこうパンツってお尻を全部ホールドしていないんですね。よく言う「ハミケツ」というやつで描くとそれっぽいのが判明しました。まあ全部ホールドしたパンツ描いちゃうとババパンになっちゃいますが(笑)。あとイラレで「フカフカ感」を出すのに苦労しました。こういうのはペイント系の方が得意ですね。

(3)怒った顔の表現

 いつまでもニコパチ(ニコっと笑ってパチッと撮る。カメラマン用語です)じゃしょうがないんで、怒った顔に挑戦してみました。ツンも萌え要素ですから描けないとダメですもんね。

(4)金髪の表現

 ツンなキャラといえば金髪なのでそうしただけです(笑)。「こんな妹に軽蔑されたい!」と思っていただければ成功でしょう。発見だったのはポニテの結び目の位置でキャラの性格設定ができるという事実です。結び目が高いと「気が強い・ヤンチャ・活発」、低いと「優しい・真面目・大人しい」という印象を与えられます。単なる記号論ですが、こういった細かいところもキャラクターの個性に影響を与えますので、改めてキャラクターデザインの重要性に気づかされました。

●総評

 想像以上に難しいな・・・という印象。特に背骨と肩甲骨の表現が難しいです。形はわかってはいても、どう陰が入るかが理解できていないようです。イラレではトライ&エラーを繰り返せますし、一度描いたものでも微調整で形を変えられますが、これをペイント系アプリでやるとなると描いては消し、描いては消しを繰り返えさなければならないわけで、よく絵師さんたちは一発で塗りを決められるなあ、と関心しきり。バックショットでこのレベルなら寝姿なんて理解の範疇を超えています。でもいつかは挑戦しないと。まだまだ道のりは長いですね。


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