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私が『うる星やつら』のキャラクターで好きだったのはメガネと、この「三宅しのぶ」でした。声を担当した島津冴子さんのブリっ子とドス声のギャップも楽しかったですね。




 1980年代の始め、まだ「ヲタク」という言葉が一般化していなかった時代、当時の若者はみんなアニメを見ていました。そんな中でクラスのほぼ100%が見ていたのではないか、と思えるのが『ルパン三世(セカンドシーズン)』と、この『うる星やつら』でした。

 1980年代がいかに「アニメの時代」だったかはここで記事にしましたが、その中でもこの2作品は別格の認知度でした。オンエアの次の日、学校の休み時間にその話題で持ちきりになるなんて日常茶飯事で、「どの回が好きか?」「どのキャラが好きか?」などはクラスのあちこちで聞かれた話題でした。それはいまだに『ルパン三世』が続編やリメイクが制作され続けていることからもわかるかと思いますが、なぜかこの『うる星やつら』については今に至るまでリメイクや続編の話はありません(OVAではスピンオフがリリースされているそうです)。やはりギャグマンガという特性上、時代が違うとギャグの感覚も違うのでリメイクしずらいのかもしれません。ラブコメの概念も当時と今とでは随分と違いますからね。

 ところで本日、2016年10月14日は「うる星やつらの日」だそうで、その理由もアニメ放送開始日から35周年だそうです。まあプロモーションなんでしょうけど、実はこの『うる星』、途中から制作会社がスタジオピエロからディーンに交代になり、絵がかなり変化しちゃったんですよね。具体的に言うと全体的にちょっと頭身が伸びてしまった。そんなキャラデザインの変更に違和感を感じ、後半(1984年以降)は見なくなってしまいました。まあ、この『うる星』だけでなく、この頃からアニメ全体をなんとなく卒業したって感じなんですが。

 その後のジブリ作品ブームや『エヴァンゲリオン』は例外としても、私が再びアニメを見るようになったのは2010年代に入ってから。その理由のひとつに1990年代にシャープになりすぎたキャラクターデザインのトレンドが再びまるっこく優しくなってきた、というのがあります。少女マンガがルーツのひとつである私にとって、90年代のあの逆三角形シルエットのキャラデザインは理解の範疇を超えたものでした。「萌え」という言葉が一般化したのは『エヴァ』の綾波レイがマスコミにやたらと取り上げられるようになった頃だと思いますが、残念ながら私は綾波に「萌え」は感じません。この『うる星』のしのぶも大好きなキャラだったのですが「萌え」とはちょっと違う感情です。そういう意味ではやはり『ルパン三世カリオストロの城』のクラリスということになります。『ルパン』の影響力もやはり絶大です。

 でもなぜ突然『うる星』なんでしょう? 35周年記念という数字にも中途半端さを感じます。ひょっとすると近々リメイクか映画化の発表があるかもしれませんね。


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