ぶどうちゃん(仮)
(c) Futajyuro Iwasa : Adobe Illustrator CS6 for Mac, CMYKmode, All Vector Graphics, 11.0MB, 10/18/2016




 デジ絵・萌え絵の第12作目『ぶとうちゃん(仮)』です。このイラストでは以下の課題を設定し、そのノウハウの吸収に努めました。


(1)動きのあるポーズを描く

 萌え絵ではポーズも重要な萌え要素なので、何度かチャレンジしていたのですがうまくまとめられずにいました。今回やっとひねりを加えたポーズが形になりましたが、まだまだ慣れが必要です。特にシワの入り方がまだ理解できていません。どういう力が服に加われば、どういうシワができるのか、頭では理解できているつもりでいても、実際に画に描く際に筆が(マウスが)止まってしまいます。参考サイトを色々見ているのですが、最終的には自分に一番合ったノウハウを自分で確立するしかないようです。

(2)あずにゃんヘアーを描く

 髪型はとりあえず描いたことのないものを優先で。リアルではまず見ることのない(笑)「あずにゃんヘアー」、つまりロングのツインテールに挑戦してみました。初音ミクさんもそうですが、ここまで長いとボリュームを多めに描いてしまえば、たっぷんたっぷんになってしまいます。KEI氏の描くオリジナルのミクさんがまさにそうですが、あれをイラレで描くと緑のバナナになってしまい髪の毛に見えない・・・(苦笑)。ですので、細い房(ふさ)を描いて髪の毛の軽さを出してみました。最近の萌え絵の傾向も髪の毛は軽さを出す方向性がトレンドのようです。私が「房」にこだわるのはこのためで、髪の毛を「塊」で描くとイラレではヘルメットみたいになり、しかもトゲトゲしくなりがちなので、現状ではこの方法でいきたいと思います。

(3)目の描き方を突き詰める

 瞳(眼球)やアイラインは作品イラストのたびに微妙に描き方を変えています。今回はアイラインを濃くし、よりアニメ的な描き方にしてみました。眼球は立体感と透明感を増すために情報量を増やしています。

(4)ニーソックスを描く

 ニーソックスを描いたことがなかったので試してみました。マットな光沢感を出すのに苦労しました。


●総評

 最初は普通に萌え絵を描いていたのですが、髪の毛の色を赤紫系にしたところ季節柄ぶどうに見えてきたので、架空のぶどうのマスコットキャラにすることにしました。せっかくなので、おっぱいもぶどうと同じく、たわわに実らせてみた(笑)のですが、萌え絵でのおっぱいの表現はすなわちシワの表現ですので「中身が想像できる」シワをマスターしなければなりません。それはスカートも同じで、やっぱり「中身が想像できる」(いや、マジで)シワが必要になります。私はまだまだダメで、しかもここまで持ってくるのに時間がかかり過ぎています。でも、少しづつ手応えは感じていますので、描くたびに良くなっている、と信じたいですね。