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興味はあるけど全く知らないコミケの世界。私が間接的に関わったのは1980年代の初め。その頃から「なんとなく気になるイベント」であり続けていました。




 以前この記事で「新たな目標」とし、「5〜10年以内にコミケで自分の萌え絵の同人誌を頒布する」という目標を掲げました。私自身はコミケへ行ったことはありませんが、私はプロのデザイナーなので印刷入稿はお手の物。つまり抽選云々はあるにせよ、「外堀は埋まっている」んですね(笑)。ただ問題は「内堀」、すなわち私の画力です。こればっかりは自分自身で努力するしかしょうがない。今後どう上達してゆくのか、萌え絵に対する志向や嗜好がどう変化してゆくのか、自分でも楽しみだったります。

 ところで、私は二十歳の頃に一旦イラスト描きを辞めてしまったのですが(仕事で簡単なカットイラストは描いていましたが)、それから何をしていたかというとアマチュアのロックバンドです。結成や解散をいくつかのバンドで繰り返しつつ、多少のブランクはありましたが15年に渡ってやってました。その時も目標を掲げていて、それは「ライブハウスで定期的にライブをする(つまりハコバン)」「自主制作CDをインディーズショップで販売する」でした。一応この目標は達成され、自分の体力的な限界もあったので30代後半でバンドを脱退、それからしばらくは楽器を触っていなかったのですが、現在はボーカロイドを使ったDTMでオリジナル曲を制作し、ニコニコやYouTubeにアップロードしています。

 最近気づいたのですが、結局私って「萌え絵描き」であっても「ロックバンド」であっても同じことしてるんですよね。つまり「ライブハウス」が「コミケ」に変わり「自主制作CD」が「同人誌」に変わっただけで、行動原理の本質は全く変わっていない・・・(笑)。なんなんでしょうね、この「完全に一致」さ加減。このことに気づいたときは我ながら呆れてしまいました(笑)。

 しかし、当時のバンドメンバーが私が萌え絵を描いている事実を知ったらなんて言うでしょう? 最後に演っていたバンドは3ピースのモッズ・パンク系(わかりやすく言えばミッシェルっぽい)だったので、現在の萌え絵描きとのギャップが激しすぎますからね。例えば「『萌え』も『ロック』も本質は同じなんだよ!」とか、「クリエイティブの領域の違いに貴賎はない!」などと力説したら・・・? 「岩沙よ、お前なんか悪いもんでも食ったか?」「岩沙さんってそんな人だったの?いがーい!」とか言われちゃうんでしょうね。うーむ、やっぱりとりあえずは内緒にしておきましょう(笑)。