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地方自治体は議会と行政が癒着してやりたい放題。白紙の領収書なんて氷山の一角です。




 この記事で「アート」と結びついている「ある特定の勢力(反権力側)」のお話をしました。今回はその第二弾「アート」と結びついている「ある特定の勢力(権力側)」のお話をしたいと思います。

 昔、某公共交通機関が建設した新施設の広報用のパンフレットの仕事をした時のことです。その真新しい施設をカメラマンと一緒に撮影して回っていました。そこには広告代理店の担当者、役所の担当者、そして施設の管理者が立ち会っていました。その施設管理者が私に向かってこっそりと愚痴を言い始めたのです。

管理者:「この壁にある芸術作品の良さがわかるか?」

私:「えーっと、どうでしょうね」

管理者:「あんたデザイナーだろ?だったらコイツの良さを説明してくれよ」

私:「・・・(困惑しつつ苦笑い)」

管理者:「この芸術作品とやらが1億だってよ、1億。誰がこんなの見て喜ぶんだよ」

管理者:「単なる通路だぞ?ここ。わざわざ立ち止まってしげしげとこんなの見て感動する奴なんかいねえよ、バカバカしい」

管理者:「なのに1億だとさ、まったくふざけてる!」

 この管理者は自分の薄給とこの「芸術作品」の制作費の高さとを比較して愚痴りたかったんでしょうね。私はこの時はなんとも思わなかったのですが、ある疑惑がこの管理者の発言と相まった時、あるカラクリに気づいてしまいました。その疑惑とは「トーキョーワンダーサイト石原都知事公私混同疑惑」です。

 この疑惑の示唆するところは、役所内の「ある勢力」が「ある芸術家集団」と結びつき、「税金を食い物にしている」という実態です。これは東京都に限った話ではなく、地方でも当たり前のように行われているようです。そう考えてみれば美術・芸術系教職員やその師弟、その関連関係団体が生産性のまったくない仕事をしているのに食いっぱぐれていない実態が理解できます。駅前広場や公園にある「意味不明で尊大な芸術作品」を、役所内の「ある勢力」が「ある芸術家集団」に大金の税金を渡して作らせれば、そりゃ食いっぱぐれませんからね。

 鳩の糞の傘代わりにしかならない駅前や公園にある「芸術作品」とやらに、一体いくらの税金が無駄に使われたのでしょう? それに税金で飼われている芸術家を真の芸術家と言えるのでしょうか? まあそれでも自作を「芸術」と言い張るのなら、ニコニコ動画にでもその「芸術」とやらを晒してみて、辛辣なニコニコユーザーの評価を浴びてみてはいかがでしょうか? でも彼らは怖くてそんなことできません。ですので「身内で身内に賞を贈って慰め合うの」です。もちろん税金を使ってね。

※この記事はフィクションです。念のため(笑)。