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初めての東京ビッグサイト訪問。幕張メッセ(スーティブ・ジョブズが基調講演を行ったMacWorld Expo/Tokyo'99は良い思い出)には何度も行ったことがあるのですが、なぜかここは縁のないままでした。




 2016年11月26日(土)午後に『デザインフェスタ vol.44』に行ってきましたが・・・東京ビッグサイトって意外と広いんですね。幕張メッセのだだっ広さに比べたら、外から見る限りあまり広いという印象はなかったのですが、いざ歩いてみると広い広い。コミケは規模はこの倍であの動員ですから、想像を絶する世界です。入場後すぐのDブロックをざっと観た後、Aから順に観て回ったのですがFで断念。残りのGと4階のH〜Kは枝の通路は観ずに主通路のみになってしまいました(会場図はこちら)。それでも目的のイラストのブロックはほぼ観て回れたと思います。

 そのイラストですが、ある程度の傾向は把握できました。それは以下のように大まかにカテゴライズできるようです。

(1)少女マンガ系(昭和テイスト含む)
(2)魔女っ子系(プリキュア系)
(3)サンリオキャラ系(猫キャラ多し)
(4)ゆるキャラ・変キャラ系
(5)病んでる少女系(奈良美智系〜微グロ)
(6)萌え系
(7)厚塗り風景系(キャラ含む)
(8)腐女子イケメン系
(9)Loft系(Loftに置いてありそうな雑貨イラスト系)
(10)その他(ファンタジー系、切り絵・影絵、似顔絵など)

 意外だったのはデジタル画がほとんどなく、アナログの作家さんばかりだったこと。版権物が不可のためか、萌え系が少なかったこと。女性の作家さんが多かったことでしょうか。写真系の出展は数少なかったですね。インスタなどでアートっぽい写真がいとも簡単に撮れてしまうので、単なる風景写真や花などの静物では見向きもされません。カメラマンには厳しい時代です。

 それと、それぞれの作家さんのレベルは高いのに、あれだけの数の出展者が一堂に会すると、「おっ」と思わせる抜け出た個性と世界観のある作家さんしか目立たなくなってしまう現実。ネットとは違いシビアにお金をやり取りする世界です。お客さんの財布の口を開けさせるには並大抵のレベルではだめでしょう。

 しかし、雑貨・アクセサリー系の出展の多さとそれに群がる人の多さと言ったら!『デザフェス』の主役は完全にこちらですね。一時期隆盛を誇った編みぐるみに変わって最近流行している羊毛フェルトを数多く見かけました。定番の革製品や七宝焼き、アクリル、スチームパンク、和装小物、木工、シルバーアクセ、食品サンプルなども人気を集めていました。ドールハウス系(リアルな生活ミニチュア)も好評のようでしたね。

 滞在時間は3時間だけでしたが、ずっと歩き回っていたのでとっても疲れました。そして、肝心の出展者として再びこの場を訪れるかどうかですが・・・今の私のレベルじゃ全然ダメでしょう(笑)。