ぴいす
(c) Futajyuro Iwasa : Adobe Illustrator CS6 for Mac, CMYKmode, All Vector Graphics, 12.3MB, 12/4/2016




 デジ絵・萌え絵の第14作目『ぴいす』です。このイラストでは以下の課題を設定し、そのノウハウの吸収に努めました。


(1)ウインクを描く

 目をつむった表現の練習のためにウインクさせてみました。しかしつむった目の場所を決めるのに一苦労。眼球がないとこんなにも位置が決めづらいんですね。ちょっとした位置の違いでバランスが狂ってしまいます。


(2)プリーツスカートの表現

 前回の『ラクロス』で、あまり上手く表現できなかったプリーツに再度挑戦。やはりプリーツのヒダをひとつひとつ描くしかないようです。しかもヒダとヒダの重なりも描かないと立体感が出ません。丁寧さが勝負ですが・・・メンドイ!


(3)ニットのカーディガンの表現

 こういったふわふわした素材をイラレで表現するのは至難の技です。とりあえずテクスチャとしてニットのスウォッチパターンを薄く入れましたが、他にもっといい方法があるかもしれません。ただ、いくら「ふわふわ」だからといって、こういうところに「ガウス(ぼかし)」を使うと違和感が出てしまいます。背景のボカシなどには有効なんですけどね。エッジをぼかしたい場合は私はもっぱらグラデーションを使っています。


(4)革の表現

 硬い素材はイラレで表現しやすいので、靴は革のローファー、学生カバンはナイロン製は以前描いているので今回は革(合皮)にしました。


●総評

 期せずして、ちょっとヤンチャ風な女の子になってしまいました。もっと可愛いらしい娘にする予定だったのですが・・・。以前ちょっと失敗したピンク髪にも再度挑戦しましたが、色を落ち着かせればなんとかなりそうです。あと、動きのあるポーズも難しかったですね。いままでは似たようなポーズの画像を画像検索で探し出してきて参考にしていたのですが、ぴったりくるポーズがある場合の方が少ないので、iPadアプリの『Magic Poser』を使って同じポーズをとらせ、それを参考にてみました。こういう3D人形アプリを使うのは初めてですが、トレースではなく参考(模写)として使うならとても有効だと思いましたので、今後改めて記事にしたいと思います。