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2017年元旦午前2時の浅草寺での初詣。おみくじを引きましたが初めての大吉。浅草寺は凶が多いので有名で、過去には3年連続で引いたことがあります。




 2017年が始まってしまいました。そこで、萌え絵・デジ絵を始めるまでの経緯をまとめ、イラレで萌え絵を描いてきた過程を振り返ってみました。


2015年以前
グラフィックデザイナーの業務の一環として、イラレでカットイラストをたまに描いていたが、小物や建物が主で人物はほとんど描いていなかった。理由はデッサン力の欠如による苦手意識があったため。

2015年11月11日
iPad ProとApple Pencilが発売になる。

12月
Apple Pencilのアナログ的な描画力が評判になり、それまで興味のなかったiPadとApple Pencilによるデジタル水彩の可能性を考え始めるが、本体サイズの大きさと価格の高さに断念する。

2016年正月
帰省の際、段ボール箱の中から高校時代に描いたイラスト(すべてオリジナル)を発見し、「今、本気でイラストを描いたらどのくらい描けるだろうか?」と考え始める

1月
どうせイラスト描きを再開するなら萌え絵を描きたいと考え、スケッチブックやコピー用紙に手当たり次第にイラストを描き殴る。萌え絵を萌え絵として意識して描いたのはこの時が初めて。線のクリーンアップにはトレース台を使用する。

2月
知り合いに「萌え絵を描こうと思っている」と漏らしたところプログのトップ絵を依頼される。デジタルで描かなければならないためペンタブを購入し、Photoshopを使って描き始めるがペンタブの操作の難しさに一週間で断念。結局イラレで画を仕上げる。

3月
イラレでも萌え絵が描がける可能性を感じ、その模索を始める。そしてその過程を記録しておくためにこのブログを始める。

4月
使っていなかったペンタブを売却、代わりにiPad mini(初代)を中古で購入。この時までiPadを触ったことがなかったので、この購入は将来iPad Proを購入する際の判断材料、試金石の意味合いが強かった。

5月
iPadのお絵描きアプリでもそこそこに絵が描けることに気づき、ますますApple Pencilに興味がわく。ただ、現状ではminiには対応していないため、スタイラスペンで代用する。

6月
イラレで萌え絵を描く限界を感じつつも、同時に可能性も感じるという状況に陥る。

7月
仕事の合間に萌え絵を描く日々。仕事もイラレなので切り替えはカンタン(笑)。

9月
タッチペンでも十分にiPadで画が描けることに気がつく。

11月
初めてのデザインフェスタ訪問。自主制作文化を肌で感じる。

12月
一年で作品絵を16点仕上げる。


 こうして振り返ってみると、イラレで萌え絵を描くことになったのは、私がグラフィックデザイナーだったこともあって必然のような気がしますね。本当は普通の絵師のようにフォトショなどペイント系で描くことを想定していたんですが。

 ピクセルデータを直接操作するペイント系とは違い、ベクターデータ(パス)を操作することによって間接的にピクセルを操作するドロー系は、修正や流用が容易というメリットもありますが、どうしても描画部分のエッジ(境界部分)が強調されやすいというデメリットがあります。それが画にデジタル臭がある主な原因ですが、アドビ社もそれは理解しているようで、バージョンがCSになった頃からアナログ的な表現ができる機能を搭載し始めました。具体的にはグラデーションメッシュ、透明度、ぼかし(ガウス)、ドロップシャドウ、光彩、乗算・スクリーン・オーバーレイなどです。

 こういった機能を使えば、ある程度ならペイント系ソフトで作成したような表現が可能ですが、これら機能がイラスト作成に存分に利用されているかといえば必ずしもそうではないようです。グラデーションメッシュ以外はもっぱらデザイン用途が多いようですね。なのでネット上にあまり情報はなく、結局自分自身の力で確立するしかないんです。

 そこで私は最近はもっぱら、イラレでイラストを描く指南サイトより、ペイント系でイラストを描く指南サイトをよく見ています。つまり「ペイント系のノウハウをいかにしてイラレで再現するか」という発想です。ここでもお話ししましたが「イラレの機能を使ってイラストを描く」という発想だと「いかにもイラレ(で描いた)イラスト」という見え方から脱却できないのです。

 というわけで、今年の目標は「一見イラレとはわからない」もしくは「イラレっぽくない」表現の確立を目指したいと思います。


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