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なんとも悩ましい仕様変更。上記の3つの方法全てが「直前にインストールされていたOS以前のOSには戻せない」と読み取れます。詳細はこちら




 以前ここで「macOS SierraでAdobe Illustrator CS6を使う方法」を記事にしました。私は業務で使用するメインのアプリはイラレCS6ですし、イラストもイラレCS6を使って描いています。次によく使用するAdobe Photoshop CS6でも特に不具合はないのでそのままSierraで使っていましたが、Adobe InDesign CS6で問題が起きました。

 最近は出版不況の影響もあって、インデザCS6はインストールしだたけで起動確認しかしていませんでした。ところがひょんなことから雑誌のレイアウトの仕事を超久しぶりに受注、「インデザで入稿を」と指示されたのでそのつもりで作業していたのですが、動作が不安定で強制終了が頻発、とても使いものになりません。それでもなんとかごまかしごまかし使ってなんとか無事入稿できたのですが、今後出版系の仕事に備えてOSを「CS6が安定している」と言われているYosemiteまで戻そうとしたのです。

 ところが、上記の3つの方法をいくら試してもSierraのインストラーしか出てきません。使用しているiMacのプリインストールOSはYosemiteなので、そこまでバージョンダウンできるはずなのですが、どうやら一旦Sierraをインストールしてしまうと、元に戻せない仕様に変更になったようです。Time Machineに古いOSが残って入れば戻せる可能性がありますが、私は使っていませんでした。

 Appleとしては脆弱性のある古いOSをいつまでも使って欲しくないという意図はわかりますが、こう頻繁にOSをアップグレードされてしまうと、古いアプリを使っていると不具合も出てきてしまいます。それが業務に直結するものなら尚更です。仕方がないのでこのままSierraでインデザCS6を使うしかありません。CCにすれば全て解決するのはわかっているのですが、ほとんど使わないインデザにあまりお金は払いたくないですしね。現在CCはイラレだけ(使用停止中ですが)所有していますが、CCで使えるモリサワフォントがモリサワパスポート並みに拡充されれば移行を考えなくもないです。今後のAdobeの動向を睨みつつ、無駄のない投資をしたいと思っています。