6ae4259b
初めてアニメイトに行ってみた感想はこんな感じですが、私個人はアニメに限らずグッズには全く興味がないので、目的を果たしたら早々に退散してしまいました(笑)。




 甥っ子に頼まれた学校関係の書類を返送するついでに、何かネタになるものを堅苦しい書類の下に仕込んでやろうと思い立ったのですが、スイーツなどの東京土産の類は当たり前すぎて面白くない。で、以前甥っ子がツタヤから借りてきたCDの中に『ごちうさ』のサントラがあったのを思い出し、『ごちうさ』のクリアケースなら微妙に嬉し嫌がるだろうと(意地悪な叔父ですね。笑)、それを入手すべくアニメイト池袋店に行ってきました。

 アニメイト自体に行くのも初めてだったのですが、土曜日の昼下がりだったこともあり、ものすごい混雑で目的のものを見つけるのも一苦労。しっかしアニメグッズってあんなに高かったんですね。ボッタクリもいいとこですが、アニメ関連企業以外のスポンサーがつくのが難しくなっている現在のアニメ界の現状を考えると、こういったキャラグッズ販売で制作費を回収するしかないんでしょう。感じたのは池袋という土地柄か若い女性の方(俗に言う腐女子)が多かったこと。そして来店は男子は男子、女子は女子のグループで、というパターンが多かったように見受けられました。カップルもいましたが少数派ですね。年齢層は中高生から大学生くらい。十代、二十代が中心のようです。アキバはもっと年齢層も客層も幅広いので印象がかなり違います。

 私は以前練馬に住んでいたので、1990年代の頃から池袋には馴染みがあるのですが、東池袋のあたりはすっかりサブカルタウンになってしまいました。以前はハンズの裏あたりに数件のマンガ専門店があるだけだったのですが、いつのまにか表通りにアニメイトが進出して「乙女ロード」などと呼ばれ始め、そのアニメイトが移転し、サンシャイン通りのセガ(昔あそこは電器店だった)やサントロペ(ここは銀行だった)などのゲーム店、サンシャイン噴水広場で催されるアイドルイベント(二次も三次も)需要と相まって、アキバとは違う一大サブカルタウンを形成しているようです。サンシャイン横の公園が昔なんであったかを知っている者にとっては、あそこに若者の人だかりができている光景は異様に映るのですが、「知らなくてもいい歴史」もあるんだ、ということなんでしょう。

 最近は家電量販店や大規模商業施設、ファストファッション店の相次ぐ出店で「普通の街」になってきた銀座・有楽町界隈に出かける場合が多く、新宿や渋谷、池袋などの若者向け繁華街には特別な用事がない限り出かけなくなってしまいました。バンドを演ってた頃はギターやベースを担いでしょっちゅうウロウロしてたんですけどね。アキバの時も思いましたが、現在の東京は常に人が溢れかえっている状態です。理由はインバウンド、つまり「国際観光地化」です。国内旅行で東京を訪れる地方民も増えた印象があります。「東京は住む街ではなく遊びに行く街」とはよく聞く話ですが、実際に住んでいる人間からすれば「そう思っていただけるとありがたい」というのが本音。だってこれ以上電車混んで欲しくないですからね。

 そういえば昔、池袋は「埼玉都民向け繁華街」などと揶揄されていました(笑)。「東が西武で西東武♪」は健在ですが、落ち着いて買い物を楽しみたいのなら東武側がおすすめ。東口のパルコに対抗して(?)開業したメトロポリタンプラザは失敗しましたが、ルミネになってから復活したようです。あいかわらず後ろ暗い地域もありますが、これでも昔に比べれば良くなった方。物価も東口に比べれば微妙に安いですし(おそらくテナント料が安い)、賑やかなサンシャイン通りも良いですが、たまには西口も思い出してあげてください(笑)。