夕暮れ時、かき氷と浴衣の少女
(c) Futajyuro Iwasa : Adobe Illustrator CS6 for Mac, CMYKmode, All Vector Graphics,65.9MB, 8/20/2017




 デジ絵・萌え絵の第24作目『夕暮れ時の浴衣の少女』です。このイラストでは以下の課題を設定し、そのノウハウの吸収に努めました。

(1)浴衣姿を描く

 浴衣を描いたのはこれで二度目ですが、以前は腰から上でしたので、今回は全身に挑戦しました。ですが、一応キャラは全身を描いたのですが、背景をうまくまとめられず全身は断念。足をトリミングし、背景の面積を少なくするというなんとも情けない方向に転換しました。はっきり言います、ハイ「逃げ」です(笑)。いやでもね、イラレで背景面積の多い画を描くのは今の私にはハードル高過ぎです。どおりでイラスト指南サイトで背景特集が組まれるわけですね。納得です。

(2)キャラクターデザインを再考する

 再考するも何も、描くたびに微妙に違っていますが・・・(笑)。今回参考にしたのは「ゆるゆり」のキャラデザインです。あの丸っこい感じが好みだったので、バランスをよく観察してそれを取り入れてみました。まあ、言わないとわからないレベルですけど。私は『らきすた』系の、あの四角い目と角々しい輪郭は好みではないので、あのデザインの方向性は除外しています。見るぶんには可愛い絵もあるので、絶対に嫌というわけじゃないんですけどね。

(3)画全体に輝きを出す

 画全体に輝きを出すことを「グロー効果」というそうですが、それをイラレで再現しようという試みです。ペイント系は「キャラをコピー→ぼかし→スクリーン」という方法が紹介されてますが、イラレで同じことをしても同じ効果があるとは限りません。現状は単純に「円形グラデーションを薄くスクリーンで乗せる」にしたただけですが、色の選び方やグラデーションのかけ方で効果は変わってきます。現在は適当に数値をいじって効果を試している段階です。確定的なノウハウはこれからですね。

●総評

 夏が終わる前に完成させたかったので、ちょっと消極的な方法(全身画をあきらめる)を採用してしまいました。まだまだクリアしなければならない課題は多いです。ちなみにかき氷がブルーハワイなのは、嫁がいっつもこれを選ぶからです。いかにもワザとらしい色と味(井の頭ゴロー談)をしているのがいいそうですが、舌が青くなるのが嫌なので、私は屋台で売っているかき氷はあまり食べません。

 そんなこんなで、今年も毎年恒例の花火大会に行ってきました。例年になく若いグループやカップルが多く、浴衣姿も多く見られました。おそらく隅田川が大雨だった影響で、予定を変更してこの花火大会に流れてきたんだと思います。ただ、浴衣を着慣れてない女子が多かったようで、シートに座る際に盛大にパンチラをやらかしてました(笑)。萌え絵でも乱れた浴衣姿を描く人がいますが、私は和服の乱れは「エロ」というより「だらしなく」見えてしまうので好きではありません。でも、「だらしなく見えないエロい乱れた和服姿」というものが存在するのなら、それを追求し、描いてみたいとも思っています。