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リビングのシェルフに並べられた水槽。左から直径30cm球形水槽、直径25cm球形水槽、直径13cmシリンダー水槽。ダメになった水草を撤去したらスッキリしました(笑)。




 じっくりと作品イラストに向き合えるヒマがなくなるほど、年末はやることがいっぱいです。まあ、仕事はいつものこととして、大掃除は12月に入ったらちょこちょこ始めないと年内に終わりません。ただでさえ休日は出かけることが多くなりますからね。

 今年はそれに加えて水槽の調子がすこぶる悪い! 水カビ病が発生し、その隆盛を止めることができないのです。秋に急に水温が下がったのもあったのか、11月頃から魚が落ちはじめ白濁も発生。メチレンブルー溶液なんて生半可な方法じゃ止められないレベルになってしまいました。菌の温床にもなり得る底床を撤去し、ベアタンクで飼育するもまだ魚が落ちる・・・。これはもう水草と流木に菌が付着しているとしか考えられません。

 こうなると手段は限られてきます。「消毒殺菌」か「熱湯殺菌」です。「消毒殺菌」はアクアリストならおなじみの例のやつです。そうオキシドール!! こいつを水草と流木にぶっかけます。さらに加えて熱湯攻撃!! ただ、本当の熱湯だと水草にダメージを与えるので、50度くらいの熱湯で素早く洗います。これで水カビ菌は死滅するはずです。もちろん水草も流木も水槽から取り出しての作業です。魚はバケツに避難させ、水槽は殺菌用のウェットティッシュで拭いてから水洗い。汲み置きしておいた柔らかい水を張って魚を戻し、殺菌後よく水洗いした水草と流木を戻して完成です。

 さて・・・これで一週間は持つのかな。結局濾過器の中にも菌はいるから、それが水中に拡散すればまた水カビ病になってしまいます。濾過器は殺菌できない(有益な菌まで殺菌してしまう)ので、マメに水換えするしかないですね。

 このように小型水槽は水量が少ないぶん病気、水温、酸欠などの悪影響が標準水槽(いわゆる60cm水槽)より出やすいのが難点です。それをさせないためには頻繁なメンテナンスが必要なのですが、その手間を軽くするために「ベアタンクか、もしくは軽く大磯を敷くだけ」「水草は流木に活着、もしくは瓶にソイルを入れて植えこむ」「デリケートな魚や水草の飼育は避ける」という方法を採ってきました。それでも一旦調子を崩すと急転直下、即対応しないと水槽崩壊に直結します。

 こういう時に限って、急ぎの仕事が入るんだようなあ・・・。もうこれは「誰かに見られている」としか考えられないですね、たぶん(笑)。

 需要があるかどうか不明ですが、水槽のスペックを置いていきますね。

【直径30cm球形水槽】

・濾過器…水作エイトS
・水量…約9リットル
・照明…ADAアクアスカイ301
・ヒーター…ビバリア マルチパネルヒーター 8W
・生体…カージナルテトラ9
・水草…アヌビアスナナ、プチナナ、ゴールデンナナ・プチ、ミクロソリウム、キューピーアマゾン

【直径25cm球形水槽】

・濾過器…水作エイトS
・水量…約5リットル
・照明…ADAアクアスカイ301(兼用)
・ヒーター…ビバリア マルチパネルヒーター 8W
・生体…ディープレッドホタル1
・水草…アヌビアスナナ、プチナナ、ゴールデンナナ・プチ、ミクロソリウム

【直径13mシリンダー水槽(ストック水槽)】

・濾過器…ロカボーイコンパクト
・水量…約3リットル
・照明…ADAアクアスカイ301(兼用)
・ヒーター…無加温
・生体…エサ用小金(コケ取り用)
・水草…アヌビアスナナ、プチナナ、ミクロソリウム

※水槽はすべて本来フラワーベースとして販売されているものです。