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劇場版『けいおん!』のエンディング。コメントで誰も触れていませんが、このED全体が『さらば青春の光』のオマージュです。もっとも他にビートルズやザ・フーの小ネタもありますけどね。(画像クリックでニコニコ動画へ飛びます)




 「ロケンロー(Rock & Roll)」・・・と言っても内田裕也じゃありません(笑)。私にとって「Rock & Roll」を象徴するものと言えば『さらば青春の光』です・・・と言ってもお笑いタレントではありません(笑)。1979年公開のイギリス映画です。

 セックス、ドラッグ、ロックンロール。溢れる暴力衝動と思いっきりの挫折。当時私はこの映画にすっかり感化されてしまい、アーミーパーカーと安全靴(当時マーチンはまだ高くて買えなかった)を着込んではギターケースを背負ってバンドの練習に明け暮れていたものです。もちろん当時は萌え絵どころかアニメにも一切興味をなくしていて、ひたすらオリジナル曲制作に没頭し、ライブをこなし、レコードやCDを買いあさり、外タレのライブにも数多く参戦していました。つまり私にとって「ロケンロー」な生き方とは「ロックを演る・聴く・観る」だったわけですが、それだけではなく「やりたいことを、やりといときに、やりたいようにやる」ということと同義だと捉えていました。その点が『さらば青春の光』という映画に共鳴した大きな理由だと思います。

 実はこの「やりたいことを、やりといときに、やりたいようにやるロケンローな生き方」は現在進行形です。バンド活動はもう充分やりきったですし、それと同じくしてロックを観たり聴いたりする機会もかなり減ってしまいました。DTMとボカロによる楽曲制作も現在は中断しています。しかし、今は萌え絵を描いています(笑)。つまり、「萌え絵を描く=ロケンローな生き方」なんですね。ベクトルの向く方向は全く違いますが、原点は同じ「ロケンロー」です。ですので私はアキバや池袋に出没するヲタさんたちをとやかく言う立場にありません(笑)。まあ「もうちょっと身なりに気を使ったほうがいいんじゃない?」とは思いますけど。

 そんなわけで現在私は「ロケンローで萌え絵を描いて」(笑)います。これを読んで「ロケンロー」な方々が「ふざけんな!」とお怒りになる可能性がありますが、私は「ロンドンのハイドパークにもアビーロードにも行ったことがあるかなりのロケンロー」であることだけは申し上げておきます。あっ、でもブライトンには行ってないか(笑)。ではそのブライトンをどうぞ。



 余談ですが、私が当時一番心酔していたロックバンドはビートルズでもストーンズでもフーでもキンクスでもジャムでもなく、1960年代にアメリカで活躍したバンドです。これをバラすと特定されそうなので、お教えできません。ごめんなさい!