
ついに完全にサポート終了したAdobe CS6。
無償サポートおよび有償サポート提供終了製品一覧(CS3 ~ CS6)
製品名:Creative Suite および単体製品 CS6
製品発売日:2012/5/11
無償サポート終了日 :2014/6/1
有償サポート終了日:2014/6/1
ゴールドサポート終了日:2017/5/31
(引用:Adobe公式サイト/無償サポートおよび有償サポート提供終了製品一覧(CS3 ~ CS6))
製品名:Creative Suite および単体製品 CS6
製品発売日:2012/5/11
無償サポート終了日 :2014/6/1
有償サポート終了日:2014/6/1
ゴールドサポート終了日:2017/5/31
(引用:Adobe公式サイト/無償サポートおよび有償サポート提供終了製品一覧(CS3 ~ CS6))
ついにエンタープライズユーザーのゴールドサポートも終了し、Adobeは完全にCS6を葬り去ってしまいました。もちろん「サポート終了=使えなくなる」わけではないので、旧環境で使用し続けるユーザーは一定数いらっしゃると思います。つまるところ最新OSや最新マシンを諦めさえすれば、延々と使い続けることはできるわけで、そういう方は自己責任と自助努力でノウハウを蓄積していくんだろうと思います。
私個人としてもデザイナー引退後はCCを解約し、CS6で個人の作品制作をしたいと考えています。個人制作のデータ入稿にCS6のデータがいつまで使えるかは未知数ですが、私が知る限り現在でもCS3以降ならデータを受け付けてくれるところが多いです。となると、最低あと10年くらいはCS6でのデータ入稿はなくならないのではないでしょうか。
まあ、その前にPDF入稿が一般化するかもしれませんが、どちらにしてもそのPDFを作るにはIllustratorかinDesignが必要になります。同人誌やフライヤーなど、個人の印刷を受け付けてくださっている印刷会社さまにお願いです。AdobeはCS6を見放しても我々クリエイターは死ぬまでCS6を見捨てるつもりはありません。ぜひぜひ、CS6データの受け付けだけはやめないでいただきますよう、心よりお願い申し上げます。
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