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浅草寺は仲見世で並びますが、並んでも楽しいのが浅草寺のいいところ

 今年は以前から初詣に行きたいと妻が言っていた東京大神宮にお参りに行ったのですが、お正月2日の午後なんて大甘な時間帯で大失敗。並ぶとは思っていましたが、JR飯田橋の改札付近まで並ぶとは。後で聞いたのですが、東京大神宮が恋愛成就にご利益があるとマスコミがかき立てたため、何年か前からこんなことになってしまったとか。妻の目的は恋愛成就じゃなく無料配布される「赤福」だったのですが、今年は別のお菓子で、しかもこの人数だと今日分の配布は終わってしまいそう。なので、お参りは諦めてお茶ノ水に向かいました。

 お茶の水はもちろん神田明神。ここも大行列でお参りまで2時間待ちとのこと。やっぱりお正月2日の午後なんて一番混み合う時間帯は避けるべきだよなー、などと言いながら、次の目的地の浅草寺へ。浅草寺は並んでも仲見世で楽しいし、列も早く動くのを知っていたので、約20分ほど並んだだけでお参りできました。神田明神はその帰りに参拝したのですが、夕方から夜にかけてだと15分くらいまでに列は減っていましたね。

 ところで浅草寺と言えば、以前忘れられないカップルがいたのを思い出します。何年か前の初詣でも同じように列に並んでいたのですが、直前に並んでいた大学生くらいのカップルの会話です。

ヘアもメイクもファッションもバッチリ決めた女の子「ねえ、それってユニクロだよね」

ユニクロのウルトラライトダウンを着た男の子「・・・・」

女の子「ねえ、ユニクロでしょ、それ!」

男の子「今日冷えると思ってさ」

女の子「・・・・(何か言いたげに黙っている)」

 要するに女の子は今日の初詣デートのために早起きして美容室行ってカーラーをし、バッチリメイクもファッションもキメて来たのに、肝心の彼氏がユニクロのウルトラライトダウンをひっかけてきただけだったというのが許せなかったのでしょう。彼女の本心は「私ってユニクロのウルトラライトダウン程度の薄くて安くて軽い存在なのっ!?信じられない!」っていうことなんでしょう。いや、彼女のお怒りはごもっとも。女の子は相手の男のそういうなにげない部分にも目を光らせているものです。男からしてみれば「付き合ってんだし、毎回毎回そんなに力入れなくても」と思うのですが、女の子からすればそうはいきません。「自分と付き合っている価値」を見える形で示して欲しいと思うものなのです。ハーレムアニメみたいに「こっちから何もしなくても、自分でも気づいていないくらいモテモテ」なんてことは現実にはありません。

 一年の計は元旦から。あのカップル、今はもう別れてんだろーなー、などと会話しながらの今年の初詣でした。