アートボード 272dpi

 色の原理は2種類ある。

(1)加色混合

色の三原色、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)で色を表現する。「加色」とは全ての色を合わせると「白」になることから。
例:TVやPC、スマホのモニタなど

(2)減色混合

色の三原色、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)で色を表現する。「減色」とは全ての色を合わせると「黒」になることから。ただし現実には不純物が混ざる等で黒にはならないので、補う形でK(クロ)を使用する。
例:プリンター、商業印刷、絵の具など

 加色混合と減色混合とでは色を表現する原理が違うため、再現できる色もその範囲も異なる。PCのモニタ上の色がプリンタで再現できないのはそのため。しかし現実的にはそれをなるべく近い状態にしなければならないため、その作業を「キャリブレーション」と呼ぶ。つまりなるべく「RGB ≒ CMYK」であることが理想。

アートボード 472dpi

 画面(モニタ)解像度(72、もしくは96dpi)と印刷解像度(350dpi)の違いをよく理解していないと、解像度不足よって荒れた画像で印刷されてしまうという事故が起こってしまう。それを避けようと印刷に適したサイズにしようとすると、上記の通り画面表示上では適切なサイズに見える画像でも、約20%に縮小されてしまう。つまりホームページの画像をそのまま印刷に使うのは無謀であると言える。