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琉金と更紗琉金。琉金の方が性格が強い感じ。

 長年続けたアクアリウム(水草水槽)を辞めてしまい、その代わりビオトープ(というかメダカ鉢)を始めたのですが、妻がその役目を奪ってしまったので、私は室内で金魚を飼うことにしました。琉金2匹です。金魚は糞の量が多く、水をすぐ汚すとのことなので、餌の量を絞ってメンテナンスの回数を減らし、なるべく手間がかからないように心がけるつもりです。

 リビングのシェルフにガラス鉢を置いて、そこで飼っているのですが、リビングは観葉植物を多く置いているので緑が多く目に入ります。ですので、金魚の赤やオレンジはいいアクセントになると思ったのですが、やはりいいですね。リビングは日当たりが良くなく、観葉植物は陰性しか育ちません。その反面真夏の灼熱地獄と電気代地獄(日当たりが良すぎるとクーラー全開で電気代がうなぎ登りになる)は回避できています。これからマンションを買おうと思っている方は、日当たりを考えて真南を選ぶとデメリットもあるので、真南ではなく多少は西か東にずれていた方がメリットが多いですよ。

 そういえばマンションには一軒家にありがちな真冬の寒さはありません。各住戸が暖房を入れてくれているので、暖房がなくても室内が氷点下なんてことにはならないのです。水草水槽をやっているときは水草は寒さに弱いのでヒーター必須ですが、金魚やメダカならヒーター要らずです。これは想像ですが、テトラやグッピーなどの熱帯魚も飼うだけならヒーターは要らないと思います。10度を下回っても生きていけるでしょう。逆に夏の高水温とそれに伴う酸欠の方が恐ろしいですね。

 さてどうなるか。最低でも一年は続けてみたいと思います。



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