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左からダイソー、キャンドゥ、セリアで入手。

 最近スマホをiPhone SE(初代)からiPhone 7に更新した(今更かよ!というツッコミはなしの方向で。汗)ため、ハードタイプのスマホケースを色々と試しているのですが、ダイソー、キャンドゥ、セリアではそれぞれ特徴のあるiPhone 7/8のケースが安易に入手できます。まあ、100円(税別)ですのでクオリティは推して知るべし、なのですが、「汚れたり傷だらけになったら買い換えればいいや」という安易な用途には、とっても助かる商品であることには間違いありません。では、この3つの商品の違いはどこにあるのか?という検証をしてみましたので、どれを買うべきかお悩みの方は参考にしてみてください。なお、個人的に「ソフトタイプ(TPUやシリコン製)」は、すぐ色が黄色く濁って汚く見えるので、最初から選択肢にありません。何卒ご了承を。

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●ハードケース クリア 8/7兼用(ダイソー)
価格:100円(税別)
素材:ポリカーボネート
対象機種:iPhone 6、6s、7、8
生産国:中国
感想:カメラ部のくり抜きがキャンドゥより大きい。スマホを覆う立ち上がりの部分が低いので、ボタン部分が穴ではなく切り欠きになっている。丸みを感じ、一番持ちやすい。

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●iPhone7/8 ハードケース クリア(キャンドゥ)
価格:100円(税別)
素材:ポリカーボネート
対象機種:iPhone 7、8専用
生産国:中国
感想:カメラ部のくり抜きがダイソーより小さい。スマホを覆う立ち上がりの部分が高いので、ボタン部分が切り欠きではなく穴になっている。スマホを覆っているという安心感は一番。

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●ハードウルトラシンケース iPhoneSE(第2世代)8/7(セリア)
価格:100円(税別)
素材:ポリカーボネート
対象機種:iPhoneSE(第2世代)、 7、8専用
生産:三重県・山田化学株式会社
感想:カメラ部のくり抜きが3つの中で一番大きい。iPhoneSE(第2世代)対応のため?スマホを覆う立ち上がりの部分が低いので、ボタン部分が穴ではなく切り欠きになっている。0.8mmの極薄だが、角のR部分の加工が強度的に難しいのか切り込みが入っていて、これが指に当たってちょっと気になる。グレア現象(密着跡)防止のためのドットパターンあり。ストラップ穴あり。

 セリアには極薄タイプではない商品も置いてありましたが、比較のためにこちらを選びました。確かに極薄タイプは軽いですが、その実感が長く続くほど差があるわけでもないので、角の切り欠きが気になるのならこれは選ばない方がいいでしょう。それにいまどきストラップ穴も不要では?素材はどれもポリカーボネートですが、各社透明度や品質などクオリティに大きな差は感じませんでした。そもそもロットによっても差がある部分なので、買う際に程度の良いものを選べばいいと思います。

 するとダイソーとキャンドゥのどちらかになるのですが、最終的に持った感じがしっくりきたダイソー製を選びました。ただ、ボタン周りは切り欠きではなく穴じゃないと安心できないという方はキャンドゥ製を選んでください。また、グレア現象が気になる方はセリア製を選べばいいと思いますが、その際は紹介している極薄タイプではなく、通常の厚みのものをオススメします。角の切り欠きはけっこう気になりますので。