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 以前「100均ショップ、キャンドゥで販売中の「アクリル絵の具 6色セット」って使えるの?」という記事を書きましたが、それは以前、私が神田明神に奉納する絵馬(要するに「痛絵馬」)を描くのに購入したものでした。その痛絵馬はデキがよくなかったので晒しませんが、それ以来使うこともなくしまいっぱなしにしていました。

 そして最近、妻との何気ない会話から高校時代の部活の話になり(私は美術部)、私が「美術部のくせに油絵の具の臭いと汚れるのが嫌で、水彩画ばかり描いていた」という話から絵の具の種類の話題になり、そして「アクリル絵の具っていうのがあって、これなら木材や金属、ガラスにも描けるよ」と教えてあげました。妻はアクリル絵の具の存在を知らなかったらしく(まあ大抵は小学校で使う水彩絵の具とポスターカラー、知ってても油絵の具がせいぜいですね)、「ちょうどガラス小瓶に模様を描いてみたかったので使ってみたい」と言い出したのです。

 それなら・・・と私の使いかけのキャンドゥ謹製「アクリル絵の具 6色セット」と使い捨てパレット(アクリル絵の具は固まると取るのがめんどくさいので使い捨てを推奨)と筆(これはダイソーのもの)を渡したところ、ものの30分ほどで描いたのが上の写真です。滑るガラスに描いたこと、品質の悪い100均の絵の具や筆を使ったことを考えれば、精度も甘く塗りムラをあるなど、仕上がりが子供の夏休みの宿題レベルなのは致し方ないにしても、アクリル絵の具の特性はよく理解できたようです。すなわち、

・木材やガラス、プラスチック、金属などあらゆる素材に描ける

・乾けば不透明になり、重ね塗りもできる

・粘着性があり、乾けば取れない

・発色が良い(ただしこれは100均製なのでそれなり)


ということになります。

 確かに「仕上がりが子供の夏休みの宿題レベル」なのは間違いないですが、逆に言えば「子供の夏休みの宿題には充分使えるレベル」だということです。キャンドゥの「アクリル絵の具 6色セット」は、そういう用途では素晴らしいコストパフォーマンスを発揮してくれます。これから始まる今年の夏休み、こんな低コストでの自由研究を提出してみてはいかがでしょうか?