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ダイソーは狭く、Standard Products、THREEPPYは無駄にスペースを取っていると思いました。もうワンフロア全部ダイソーで良くね?

 銀座でもあの単調な繰り返しで神経を逆撫でる歌『ハッピー プライス パラダイス』を聴かされるとは思いませんでした。初期バージョンからは裏メロやリズムアレンジもされ、多少聴きやすくはなっているんですが、それでも不快ですね。どなたの趣味なんでしょうか?「ヘタクソな素人感丸出し」が「親しみやすい」と思っているんでしょうけど、私には「耐え難いほどバカっぽい曲」としか感じません。以前「ダイソー店内で流れる狂気の洗脳曲『ハッピー プライス パラダイス』が流れると吐き気を催し、何も買わずに店を出てしまうという話」という記事を書きましたが、とにかく不快でしょうがないです。

 まあ、それはさておき、銀座・・・といってもマロニエゲート(旧プランタン銀座)ですので、ほぼほぼ有楽町ですが、そこに新たにオープンしたダイソーです。銀座と聞いて4丁目交差点しか思い出さない方にとっては「あのダイソーが銀座に!」と驚くかも知れませんが、実際にはこの場所にステータスはありません。ユニクロ、無印良品、ABCマート、ロフト、東急ハンズ(これからどうなるの?)などが集まった平均的な商業エリアです(あっ、でもミキモトがありますね)。外堀通りを挟んだ有楽町側には3COINSが出店したし、マルイ有楽町、ルミネ有楽町、ビックカメラ有楽町店など、新宿東口〜南口的な雰囲気の場所と考えれば間違いないです。

 で、肝心のダイソーですが、ざっくり言って6階フロアの半分がダイソー、4分の1がStandard Products、残り4分の1がTHREEPPYとなっています。正直ダイソー部分はそんなに広くありません。しかしお客さんはダイソーに集中していますので、混雑が激しいです。Standard ProductsやTHREEPPYはお客さんはそこそこ、買っている人はまばらという感じ。これなら全フロアダイソーにすべきだと思いました。Standard Productsの劣化無印良品なんて誰も欲しがりませんし、THREEPPYは可愛いデザイン雑貨系ですが、しょせんセンスはダイソー。スリコやナチュラルキッチン(ルミネ有楽町に入っています。おすすめです)には完全に負けています。

 それにしてもStandard Productsは酷いですね。ポリプロピレンケースはエッジの処理が甘く歪んでいるし、透明アクリルグッズは透明度で無印の足下にも及びません。それにアイテムの種類が少ないので、同一商品の陳列数を多くして棚を埋めているありさま。その陳列も、パッケージも無印のモロパクリ。グッドデザイン賞を受賞したと誇らしげに告知していましたが、身内が身内に贈る賞として不動の地位を確立している(笑)グッドデザイン賞には、モンドセレクションと同じくらい価値はありません。まあ、そんなものを「箔付け」に利用しなければならないほど、売り上げが上がっていないということなんでしょう。

 何度も書きますが、ダイソーはダイソーであるところに価値があるのです。ダイソーが無印になることも、スリコになることも誰も期待していません。「こんなものまで100円で買えるんだ!(だから質が悪いのは仕方ないね)」というのがダイソーの存在価値です。すなわち、ダイソーというブランドに価値があるのではなく、ダイソーで売っている高コスパ商品に価値があるのです。ダイソーはダイソーらしく高コスパ商品のラインナップ拡充に注力し、「ブランディング」などという無駄な努力は一刻も早くやめるべきだと私は思います(ついでに『ハッピー プライス パラダイス』も。笑)。