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 ある日帰宅してiPad miniを使おうとホームボタンを押しても反応なし。電源ボタンもダメという事態に陥りました。まあ、前日にW杯をAmeba TVで観ていたので完全放電したのかな?と思って一晩充電した後に電源ボタンを押してもダメ。長押しでも反応なし。

 ちょっと焦ってきて、Mac miniに接続して状況を見ようとしたのですが、そもそもiTunesにマウントしてくれない。最近、身の回りのものがいろいろと壊れ始めている(使用開始から長期間経っている)ので、ついにiPadも逝っちまったか・・・と思い、ググってみたら「電源ボタンとホームボタンを同時に長押しして強制再起動させる」という方法が。iPadってあまり再起動させる機会がないので、この方法をすっかり忘れていました。やってみたところ、アップルマークが現れて無事再起動成功。バッテリーは40%ほど余っていました。つまり、ブラックアウト時には充電されていなかったことになります。もちろん再起動後は何事もなく充電されています。

 このiPad miniは購入は2019年5月。もう3年以上経過していますので、そろそろバッテリーが弱っているのかもしれません。それによってディープスリープに入ると復帰するだけのパワーが不足しているのかも。デジタルガジェットの買い替え周期は最大4年と言われていますので、来年には買い替えなければならないかもしれません。iPadは自分でバッテリー交換するのは至難の業です。ただ昨今の情勢でApple製品も値上がりラッシュ。うーん、どうしようか悩みどころですね。