IMG_2178
乗り降りも改札内通り抜けも自由なのでとても重宝しました。

 ある一日の仕事の打ち合わせの場所が偶然にも最寄が全てJR駅だったったので、JRの都区内パス(一日乗車券)を使って運賃を節約してみました。

 場所は渋谷、神田、銀座(有楽町)で、ついでに楽器(ギター)を試奏するために御茶ノ水にも寄りました。現在JRの初乗り運賃は150円ですので、めんどくさいので初乗りで単純計算すると4カ所×150円=600円。これに私の居住する最寄駅への運賃を加えると、都区内フリーパスの760円を優に超えてしまいます。おそらく1000円以上はかかるでしょう。ですので、状況にもよりますが都区内で3〜4回JR駅で乗り降りする場合は、この都区内パスが購入の検討材料に入ってきます。

 まあでも、都内在住の多くの方は通勤・通学定期を持っていますので、それを考えると微妙かもしれません。私のようにフリーランスや自営業で定期を持っていない、東京に遊びに来た観光客などが購入対象かと思います。それにJR線以外は乗れませんのでその縛りも当然あります(JRと東京メトロ、都営線、都バスが乗り放題の東京フリーきっぷもある)。

 加えて「都区内」という設定も微妙で、埼京線は浮間舟渡、常磐線は金町、総武線は西荻窪と小岩、京葉線は葛西臨海公園、東海道線は蒲田、湘南新宿ラインは西大井までと、人気の吉祥寺や舞浜を外してきているあたりがなんとも。まあJRも商売なんで仕方ないですけど。

 あと、紙の切符だとタッチ式だけの自動改札は通れません。切符挿入口があるタイプを通る必要があります。大抵の場合そのタイプは設置台数が少なく、改札の端っこに置かれている場合が多いので、改札に並ぶ際にその位置を素早く確認する必要があります。紙ではなくSuicaに登録する方法もあるのですが、面倒になりそうなので(持っているSuicaのタイプによって可否がある)私は紙タイプを選びました。紙で買って支払いはSuicaでも可能です。

 購入場所はエリア内の駅の券売機で「お得なきっぷ」というボタンを押せば出てきます。コロナも落ち着き、都内にも人が戻ってきた・・・というより、人で溢れています。今時わざわざ券売機に並んで切符を買うなんて効率が悪すぎます。でもSuicaを持っていない、持っていても目的地は定期の範囲外、という方はぜひ購入を検討してみてください。

 余談ですが、乗り降り自由ですので、広いターミナル駅(新宿や池袋、東京など)の構内を突っ切ってショートカットしたり、駅ナカ施設も利用し放題です。東京を満喫したいのなら、Suicaチャージで通常運賃を払うより、使い勝手やコスパは良いかもしれませんね。