photo:pexels 以前「空間認識能力の先天性について」という記事で、「空間認識能力は先天的なものが大きく、その能力が劣る人はいくら努力しても画力が身に付くスピードが遅いので、他に才を見出した方が良いのではないか?」という記事を書き、見事炎上してしまったのです ...
カテゴリ: デザインのお話
広告代理店ディレクターの我田引水のお話(もう時効の昔話です)
この当時はMacではなくアナログでデザインしていた頃の話です。 ある日、昔A社の後輩だったN君から突然「仕事を手伝って欲しいので、事務所まで打ち合わせに来てくれないか」という電話がありました。私はその時はC社でチーフデザイナーの立場でしたので、営業活動も仕事 ...
Amazon Fire タブレットの「良くないところ」
Amazon Fire タブレットがコスパに優れているデバイスで、Androidストアを裏技でインストールするなどすれば、十分実用的であることはよく語られる事ですし、多くのYouTuberが好意的に採り上げていることでも知られています。ですが、やはり「値段なり」という部分も多く ...
1980年代のテクノフューチャー感を存分に味わえる「Techno28 Normal」フォントが一周回って新しい?
安っぽいワイヤーフレームに逆光。これも1980年代風のデザインを語るには外せませんね。(背景使用画像:写真AC) 令和の時代になる前から、なんとなく1980年代リバイバルが始まっていましたが、現在ではそれも定着しつつある感がします。もちろん2020年代風にアレンジされ ...
「解約忘れ商法」を目論むAdobeのIllustrator(イラレ)のプロモーション
4月になって、ニューフェイス(新人)向けのプロモーションが花盛りになりますが、長年のAdobeユーザーで、Illustrator(イラレ)で仕事をしている私でも看過できないプロモーションをAdobeがTwitter上やらかしました。 試しにTwitter上で「#Illustratorでスキルアッ ...
ダイソーの「ミニ情報カード(名刺サイズ)無地・200枚」をプリンターの名刺用紙として使ってみた
印刷精度は良くありませんが、低コストで名刺やショップカードを作りたいのならこの方法は使えます。 ダイソーに「ミニ情報カード(名刺サイズ)無地・200枚」という商品が売っています。同様の商品はキャンドゥでも売っています。もちろん100円(税別)。基本的にこの商 ...
1992年3月3日にOAされた、深夜のカルトクイズ番組『カルトQ』の「Macintosh」回を観て
このフォント、懐かしいですね。 ネットがTVに取って代わる直前の1990年代、ゴールデンタイムこそ大衆向けの陳腐なドラマが高視聴率を稼いでいましたが、それに満足できない気骨あふれるTVマンは深夜帯に「振り切った」番組を制作し、カルト的な人気を博していました。こ ...
2年後輩の新人デザイナーが同い年だった話
アナログデザイナー時代に私が使っていた仕事道具の一部。全部知っている人は相当のベテランです。 私が最初に入ったデザイン会社(仮にA社とします)で2年が過ぎ、3年目になって新入社員が入社してきました。その新入社員のN君は、美術系大学を卒業してからの入社だった ...
広告・デザイン業界で消えた職種のお話
photo:wikipedia/写真植字 私はデジタル化以前、アナログ(コピー機で複写して切ったり貼ったり)の時代(1980年代後半)からのデザイナーです。Apple社のPC、Macintoshによる広告・デザイン業界の革命は1990年代後半ですので、約10年程度はアナログ時代を経験したことに ...
Apple Magic Mouse や Magic Keyboardなど、ワイヤレス(Bluetooth)が切れるとき、真っ先に疑うべきこと
見てくれはいいんですが、Bluetoothの電波をうまく拾ってくれないのは困りもの。 有線嫌いのAppleは、Magic Mouse や Magic Keyboardなど、とにかく周辺機器をワイヤレス(Bluetooth)で繋ぎたがるのですが、たまに通信が切れてしまい、ポインタやキーボードが反応しなく ...